Conoha For Gameは、マイクラやARKなどの人気ゲームを簡単にサーバー化できるサービスです。
しかし、こんな疑問を持つ方もいるでしょう。
時間課金と長期割引パスってナニが違うの?
Conohaには時間課金と長期割引パスの2つの料金プランがあり、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。
当記事では、時間課金と長期割引パスの仕組みを詳しく解説しつつ
またそれぞれのプランのメリットとデメリットを比較し、自分に合ったプランを選ぶためのポイントをまとめます。
節約をしながら楽しみたい方には必須に読んでいきたいね!
ConoHa for GAMEでゲームサーバーを立てたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください!
ConoHaの時間課金とは?
ConoHaの時間課金は、利用時間とプランに応じて課金される料金プランです。
1時間単位で課金されるため、必要な時だけサーバーを立てて、コストを抑えることができます。
時間課金の仕組み
時間課金では、サーバーのスペックと利用時間によって1ヶ月分の料金が決まります。
スペックはCPU、メモリ、ストレージなどの性能を指します。
利用時間は、サーバーが起動している時間で、1時間単位ごとに金額が課されます。
解約を忘れずに
時間課金の一番のポイントは解約をするかどうかです。
時間課金は使えば使うほどお金がかかるため、節約をするためには解約をつねにどうするかどうかを常に考えておく必要があります。
節約をするならいかに早く十分に使えたかどうかが鍵になる
長期割引の場合は自動更新というのがなければ期限が切れる最後まで使えるため、どの日に解約しても同じ金額になります。
上限設定もある(タイミングが重要)
時間課金は使えば使うほどコストが掛かりますが、一応上限設定というのもあり、解約をし忘れたとしても1ヶ月間ずっと使った場合にはその上限金額を超すことがない仕組みになっています。
ただし、1ヶ月ずっとある状態じゃないと上限金額にならず、その使用した分だけ計算するようになっています。
理論上の最大金額(31日) | 公式による上限金額 | |
---|---|---|
4GB | \5,431 | \3,969 |
8GB | \10,862 | \8,083 |
16GB | \19,120 | \15,730 |
32GB | \39,655 | \31,460 |
64GB | \79,236 | \59,290 |
タイミングをミスると本当に損する!
それが時間課金
ええ!?2万円も違う!?
つまりはナニが言いたいのかと言えばだが、仕組み上Conohaには上限金額が設けているため理論上までの価格はかかりませんが、月をまたぐ場合は1ヶ月分の上限を超えた金額になるため契約時期と解約時期には要注意しましょう。
ConoHaの時間課金と長期割引パスの比較
Conoha For Gameでサーバーを立てる際、料金プランは「時間課金」と「長期割引パス」の2種類から選択できます。
それぞれ異なる特徴があり、プレイスタイルや利用期間によって最適なプランは異なります。
価格比較
まずはConoha For Gameの時間課金と長期割引パスの実際の価格です。
なお、注意点として1GB、2GBについては現環境だとほとんど厳しいことが多いのでデータからは省略。
かつ価格は2024年3月5日現在のものなので今後の状況次第で価格変動があるので詳しいことは最新の公式の情報を見ていくことをおすすめします。
4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB | |
---|---|---|---|---|---|
長期割引パス(36ヶ月/1ヶ月あたり) | \1,099 | \1,596 | \3,596 | \9.246 | \18,996 |
長期割引パス(12ヶ月/1ヶ月あたり) | \1,164 | \2,155 | \4,675 | \11,695 | \23,395 |
長期割引パス(1ヶ月) | \2,189 | \4,359 | \9,746 | \22,099 | \44,198 |
時間課金(1ヶ月上限) | \3,969 | \8,083 | \15,730 | \31,460 | \59,290 |
時間課金(理論上の1ヶ月分) | \5,431 | \10,862 | \19,120 | \39,655 | \79,236 |
時間課金(1時間あたり) | \7.3 | \14.6 | \26.7 | \53.3 | \106.5 |
時間課金(1日あたり) | \175.2 | \350.4 | \640.8 | \1,279.2 | \2,556 |
うわぁー色々データがありすぎてわけわからないよぉー
長短分離目的と支払いするタイミング
時間課金と長期割引パスの最大の違いは、利用目的と支払いタイミングです。
時間課金は、短時間利用やお試しに適したプランです。
1時間単位で課金されるため、必要な時だけサーバーを立てて、コストを抑えることができます。
一方で割引そのものがなく基本的には割高なので長期的に利用には不向きといえるでしょう。
長期割引パスは、長期利用で大幅に割引されるお得なプランです。
1ヶ月から36ヶ月までの期間を選択でき、期間が長くなるほど割引率が高くなります。
ただし、前払い方式なので初期コストが高く、自分がどれぐらい使うどうかのと利用期間をしっかり見極める必要があります。
長期間になればなるほど割引パスは得になる
時間課金は1時間あたり1.9円~106.5円で、利用時間に応じて料金が発生します。
一方、長期割引パスは月額493円(2024年3月5日現在)で、期間をまとめて先払いすることで割引が適用されます。
サーバーを長時間利用する場合は、長期割引パスの方が圧倒的に お得 です。
例えば8GBプランでも時間課金だと理論上最大金額で10,862 円ぐらいかかるのに対し。12ヶ月だと1ヶ月あたり2155円になります。
5倍ぐらいも価格違うじゃん!!!
ただ、長期割引パスは定価格がないのでいつも価格が変動するわけで必ずしもこの金額のとおりになるわけではありませんが、確実なのは圧倒的な格安であることです。
支払い方法は前払いか後払いか
時間課金は使った分だけを計算するため、1ヶ月分まとめて後払いする方式です。
長期パスとは異なり決まったプランではないので価格の計算も使い方次第で変動するのも特徴です。
例えば8GBが128時間、16GBが192時間、64GBが36時間で計算すると10829円もかかる金額にもなります。
一方、長期割引パスはあらかじめ期間を決めるので、まとめて先払いする必要があります。
長期割引パスが得になる境界線は?
時間課金は短いことでオトクなのはわかったけど…
どの時期から1ヶ月プランへ申し込んだほうがオトクなんだろう…?
長期割引パスと時間課金がどっちがお得になるかは計算していくことでわかるのですが
えーー!けいさんめんどいよぉー!
というかたために今回は8GBや16GB、64GBプランの3つをそれぞれ1日の計算目安を記載していきました。
他のプランを知りたい方があれば制作するかもしれないけど、この計算地味に大変なので需要とおすすめの観点から今回はこの3つでお許しください。
8GBプラン
まずは8GBプランとの比較です。
8GBプランの月額(1ヶ月) | \4,359 |
---|
時間課金価格 | |
---|---|
3日 | \1,051.2 |
5日 | \1,752 |
10日 | \3,504 |
11日 | \3,854.4 |
12日 | \4,204.8 |
13日 | \4,555.2 |
14日 | \4,905 |
20日 | \7,008 |
1ヶ月分 | \8,083 |
結果としては8GBプランは13日以上で損することが判明しました。
10日ぐらい超えると差が小さくなってきているね
価格差などを見たら12日以上を使う場合は長期割引パスを使ったほうが安いでしょう。
16GBプラン
次は今後の主流となるメモリ容量16GBです。
当ブログでもおすすめしていくスペックだよー!
16GBプランの月額(1ヶ月) | \9,746 |
---|
時間課金価格 | |
---|---|
3日 | \1,922.4 |
5日 | \3,204 |
10日 | \6,408 |
11日 | \7,048.8 |
12日 | \7,689.6 |
13日 | \8,330.4 |
14日 | \8,971.8 |
15日 | \9,612 |
16日 | \10,252.8 |
20日 | \12,816 |
1ヶ月分 | \15,730 |
結果としては15日分ぐらいまでであれば、時間課金がやすいことがわかりました。
8GBのときよりも2日分は時間課金のほうが得であることがわかります。
また、8GBと比べて価格差もかなり大きいため、1ヶ月も使う場合は15日ぐらいを目安に長期にするか時間課金するかどうか判断しましょう。
64GBプラン
最後はこれはいるかどうかですが、最高峰となる64GBの比較です。
イベント開催を計画している方もいるので参考程度に見てもらえたら幸いです。
64GBプランの月額(1ヶ月) | \44,198 |
---|
時間課金価格 | |
---|---|
3日 | \7,668 |
5日 | \12,780 |
10日 | \25,560 |
15日 | \38,340 |
16日 | \40,896 |
17日 | \43,452 |
18日 | \46,008 |
19日 | \48,564 |
20日 | \51,120 |
1ヶ月分 | \59,290 |
結果としては17日までが時間課金のほうがオトクなことがわかりました。
流石に最上位の64GBということもあって1日分どころか1時間でもさえ気にするほどの価格差です。
ざっくり見てしまえば15日ぐらいまでだったら時間課金のほうが安い、それ以上だったら長期割引パスがいいということになります。
このプランを正直なところ長期で契約する人は本当にいるのかな??
とは思いますが、36ヶ月を契約すると月額19,000円程度まで価格が下がります。
そこまで来ると家賃ぐらいの固定費なので必要に応じて契約しましょう。
ConoHaのイメージ保存機能で有効活用?
時間課金は使えば使うほど高いけど!だったら使わない夜の時間や仕事の時間とか…あとは暫く使う予定の場合とかは解約すればいいとは思うけど、でも解約ってワールドごと消えてしまうよね…?
その点も心配は御無用で、Conoha For Gameでは、イメージ保存機能を使って、作成したサーバーのOSや設定をまるごと保存することができます。
この機能を活用することで、時間課金で解約をしたとしてもワールドデータが残るので、節約効果がかなり期待できます。
イメージ保存機能のメリット
イメージ保存機能には節約する以外にも他にいかのようなメリットもあります。
- サーバーの再構築が簡単: 保存したイメージから、いつでも簡単にサーバーを再構築できます。
- 別のVPSで移動して再利用: 保存したイメージを別のVPSにアップロードして、再利用することができます。
- バックアップとして利用: 万が一サーバーにトラブルが発生した場合でも、保存したイメージから復元することができます。
時間課金とイメージ保存機能
時間課金で作成したサーバーは、解約してしまうとデータが消えてしまいます。
しかし、イメージ保存機能を使えば、そのデータを別のVPSで移動することにより再利用することができます。
例えば、1ヶ月間マイクラサーバーを時間課金で利用し、その後解約する場合、イメージ保存機能を使えば、そのサーバーのデータ (ワールドデータなど) を別のVPSに移動して、引き続き利用することができます。
手間とコスト
ただし、イメージ保存機能を使ってサーバーを再利用するには、手間がかかる点には注意する必要があります。
まあ契約したり解約したりを繰り返すから安い代わりに結構めんどくさいんだよね…
代替として長期割引のプランは、基本的に時間課金よりもかなり安い料金設定となっています。
そのため、イメージ保存機能を使ってサーバーを再利用するよりも、長期割引パスを使って最初から必要な期間分のサーバーを契約する方が、時間単価が低く、結果的に楽で安くなる場合が多いです。
これを得する人はイベント時ぐらいかな…?
基本的には万人向けじゃないね
時間課金のデメリット
ConoHa for GAMEの時間課金は、必要な時だけサーバーを立てて、コストを抑えられるというメリットがあります。しかし、便利な反面、時間課金にはいくつかのデメリットも存在します。
割引が存在しない
まず、時間課金には、長期割引パスのような割引制度が存在しません。
そのため、長期間を利用すればするほど価格が高くなるため基本的にスポット向けもしくは体験者向けと言える方式でしょう。
データの通りだいたい15日以上で割高になるので、その日を超える契約を考えている場合は長期を使いましょう。
時間を気にしなければいけない
時間課金は、1時間単位で課金されるため、利用時間を常に意識する必要があります。
サーバーを契約しっぱなしにして忘れてしまうと、無駄なコストが発生してしまうので、かならず契約した日時を確認して無駄なコストを抑えましょう。
一番損するタイミング
時間課金で最も損してしまうタイミングは、プランにもりますが6~8日ごろに契約
例えば1ヶ月が31日だとすれば一番支払いが大きくなるのは30日分と23時間の利用したときです。
これは仕組みといった理由によるもので、Conoha For Gameは1ヶ月間ずっと使用すると
ConoHa for GAMEの長期割引パスは、1ヶ月から36ヶ月までの期間を選択できます。
1ヶ月プランの場合、月額料金は488円~です。
一方、時間課金は1時間あたり11円~106.5円で、1ヶ月間毎日24時間サーバーを起動し続けると、7,920円~11,880円かかります。
時間課金のメリット
ConoHa for GAMEの時間課金は、必要な時だけサーバーを立てて、コストを抑えられるという大きなメリットがあります。特に、ゲームサーバー利用者にとって、以下の2つのメリットは非常に魅力的です。
1時間単位からなので最小限のコストを抑えられる
時間課金は、1時間単位で課金されるため、必要な時だけサーバーを立てて、コストを抑えることができます。
例えば、週末だけマイクラサーバーを立てて遊びたい場合、時間課金であれば、利用時間分の料金のみで済みます。
倒産による前払い損失リスクがほぼない
時間課金は、前払いではなく後払いです。
そのため、レンタルサーバー業者が倒産しても、前払いした料金を失うリスクがありません。
従来のレンタルサーバーは、月額または年額単位で前払いを行うため、業者が倒産した場合、支払った料金が戻ってくる可能性は低いでした。
時間課金であれば、利用した分だけ料金を支払えば良いので、倒産リスクを気にせずに安心して利用することができます。
長期割引パスのデメリット
ConoHa for GAMEの長期割引パスは、長期利用で大幅に割引されるお得なプランです。
しかし、いくつかのデメリットも存在し、ゲームサーバー利用者にとって、以下の3つのデメリットは特に理解しておくことが重要です。
初期コストが高い
長期割引パスは、最低でも1ヶ月分の料金を前払いする必要があります。
それに対し、時間課金は1時間分だけ払えばOK
1ヶ月分ならそこまで対した価格ではないので費用はそこまで大きくないですが、12ヶ月や36ヶ月契約になると軽く1万円の支払いが発生するので安くない買い物です。
ただし、14日以上になると1ヶ月契約したほうがオトクなことがほとんどなので、2週間を目安に長期にするか時間課金にするか考えておきましょう。
倒産したときの前払い損失リスクがある
長期割引パスは、前払い制のため、レンタルサーバー業者が倒産した場合、前払いした料金を失うリスクがあります。
従来のレンタルサーバーと同様に、Conoha For Gameも倒産リスクはゼロではありません。
ただし、ConoHa for GAMEを運営するGMOインターネットグループは、東証プライム市場上場企業であり、2024年の決算情報によると、倒産リスクは極めて低いと考えられます。
なので少なくても12ヶ月ぐらいは契約しても大丈夫かなとは思います。
まあ心配なら、会計の勉強するなり対策をしていくのも損失をおさえておくための一つの手だぞぉ~
サービス終了の可能性
倒産とは別に、サービス終了の可能性も考えられます。
倒産は予測はできてもサービス終了は中の人じゃないと理解できないのでこればかりリスクは不透明ね…
サービス終了の場合は、返金を受けることができる可能性は高いですが、確実ではありません。
Conoha For Gameは新しいサービスであるものの、2023年12月現在、新規申し込みが停止するほどの非常に好調なサービスです。
また、他のConoHaシリーズ のConoHa Wingもプロが推薦するほどだったり、ConoHa VPSも好調なため、サービス終了は当面の間は考えにくいでしょう。
長期割引パスのメリット
ConoHa for GAMEの長期割引パスは、長期利用で大幅に割引されるお得なプランです。
特に、ゲームサーバー利用者にとって、以下の3つのメリットは非常に魅力的です。
長期的に見れば大幅なコスト削減
長期割引パスは、契約期間が長くなるほど1ヶ月あたりの料金が安くなります。
実際に1ヶ月プランと36ヶ月プランを比較すると、36ヶ月プランの方が3分の1になるほど割引されます。
いつもおもうんだけどなんでこんなに違うんだ??
長期間が安い理由は需要によるものが大きいでしょう。
ここからは個人的な予測なので確実な情報じゃないことご了承を
実際に時間課金が割高で長期割引の中でも36ヶ月が一番安いのはゲームサーバー自体そのものは短期間で使う方が多いからです。
同じ運営しているなかでもブログ向けサーバーConoha Wingでも36ヶ月で2割~半額ほど割引されますが、それでもゲームサーバーに比べると割引価格がやや控えめになっています。
これはもともとゲームサーバーに比べ、安いというのはあるけど、高いプランは2割ぐらいなので…
これはブログは稼ぐために時間要する必要がことや最下位となるベーシックでもオーバースペックであるためなこと、同じプランで長期間利用するかたも多いので、ゲームサーバーよりも需要はあるでしょう。
しかし、ゲームサーバーはゲームソフトの環境やブームによって大きく変わるため、またそもそも価格が高いため長期間利用同じスペックであることが少ないです。
実際にプレイしていくとどんどん重くなるし、途中でアップデートする方も少なくないね。
実際にメインターゲットとなるマイクラも1年に1回はメジャーアップデートし、そのアップデートもかなり大きくなってきているのが実情。
特に1.18のアップデートは衝撃だったね
そのため利用者からすれば遊びたいときに借りればいいので臨機応変と費用が抑えれる時間課金というのが都合が良く、環境による臨機応変に対応しにくい長期利用はあまり多くないでしょう。
ただ、誤解がないように補足をいうと、あとからプランのアップダウンしたりできるので、単純に需要が少ないだけかもね
あとは本当に時間課金はまじで便利!
というのが長期間がなぜ大幅な割安になってているじゃないかと自分の勝手な予測です。
というように最長となる36ヶ月だと通常価格よりも7~8割も安く契約できるので実況グループとかで遊ぶ方にはかなり向いていると思います。
混雑時でもサーバーを利用できる
近年、ConoHa for GAMEは非常に人気があり、サーバーの在庫不足が続いています。
時間課金は、その都度申し込みするため、タイミングによっては利用できない可能性があります。
特に学生が長期休みシーズンは利用者が増えるのでその時期はできないかもしれないね。
一方、長期割引パスは、1回契約してしまえば、サーバーが新規受付が停止中でも利用できます。
そのため、混雑時でも確実にサーバーを利用することができるためマルチプレイを支障なく楽しめるでしょう。
時間課金におすすめする方
時間課金が特におすすめなケースについて、詳しく説明します。
イベント利用
短期間だけ利用するイベントサーバーには、時間課金がおすすめです。例えば、以下のようなイベントに時間課金は最適です。
- 週末だけ開催するマイクラサバイバルイベント
- 1週間だけ開催するゲーム大会
- 特別な日にだけ公開するコミュニティサーバー
イベント期間中はサーバーを起動し、イベント終了後はサーバーを解約することで、無駄なコストを抑えることができます。
お試しとして使う
ConoHa for GAMEを初めて利用する場合や、どのくらい利用するかまだわからない場合は、時間課金でお試しすることをおすすめします。
実際にConoha For Gameは無料お試しがないためコストを抑えて始めていきたいなら時間課金しかありません。
時間課金であれば、初期費用を抑え、ConoHa for GAMEの使い勝手を確認することができます。
実際に利用してみて、問題なければ、あとからでも長期割引パスに切り替えることも可能です。
長期割引パスにおすすめする方
ConoHa for GAMEの長期割引パスは、長期利用で大幅に割引されるお得なプランです。以下のようなケースでは、長期割引パスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
14日以上利用する見込みがある方
ConoHa for GAMEの時間課金は1時間あたり1.9円~106.5円です。
一方、長期割引パスは、1ヶ月プランで月額693円から、36ヶ月プランで488円からとなります。
なお、前述の比較で診てもらう通りプランによって割引パスのほうが割安になる利用日数は異なりますが、概ね2週間程度がボーダーラインです。
15日以上を使うなら1ヶ月契約したほうが圧倒的に安くなり、更に長期間に慣ればなるほど割安になるので自分が使う期間を見込みを立てて契約することをおすすめします。
節約意識が高い方
長期割引パスは、通常価格(時間課金)よりも最大80%割引となるため、大幅なコスト削減が可能です。
長期割引パスを利用することで、サーバー利用料金を節約し、ランニングコストを抑えることができます。
シリーズ系をプレイする場合
マイクラなどのゲームで、実況シリーズやゆっくり実況シリーズをプレイする場合、動画投稿が長期に渡ることが多くなります。
このような場合、時間課金よりも長期割引パスの方が断然お得です。
まとめ
今回はConoha For Gameの時間課金と長期割引パスの違いとその比較についてじっくりと解説していきました。
- 利用した分だけ支払う、後払い
- 使えば使うほどコストがかかる
- お試しで使ってみたい方
- イベント等で使うことになった方
- あらかじめ期間を決め、先払いする
- 初期費用は高いが総価格は安い
- 15日以上の利用する見込みがある方
- 節約意識が強い方
というように思えればどっちが得になるかおわかりするでしょう。
というわけで以上参考になれば幸いです!